金沢吹奏楽団

金沢吹奏楽団

KANAzawa Symphonic Wind Ensemble

トレーナー紹介

中村 奈央(なかむら なお)

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2008洗足学園音楽大学卒業。第79回横浜新人演奏会に出演。クラリネットを郡尚恵、角田晃、千葉直師、エマニュエル・ヌヴーの各氏に師事、室内楽を山根公男、酒井秀明、山岸博の各氏に師事。
現在、フリーランサーとして演奏活動を始め、横須賀市や三浦市を中心に吹奏楽の指導に携わっている。






栃本 浩規(とちもと ひろき)

tochimoto.jpg岐阜県高山市出身。1980年名古屋芸術大学音楽学部に入学。トランペットを和久田照彦、津堅直弘両氏に師事し。 卒業後の1985年、東京フィルハーモニー交響楽団入団。1991年、NHK交響楽団に移籍。1996年国際、ロータリークラブのスカラシップを得て、ドイツのシュトゥットガルト音楽大学に留学、H.ヴォルフ、H.ロイビン両氏に師事。

F.J.ハイドン作曲のトランペット協奏曲を、岩城宏之指揮によるオーケストラ・アンサンブル金沢、秋山和慶指揮による洗足学園オーケストラ、田沢湖音楽祭オーケストラ等と共演。 A.アルチュニアン作曲のトランペット協奏曲を汐澤安彦指揮による一宮市音楽隊、古谷誠一指揮による名古屋芸術大学オーケストラ等と共演。 O.ベーメ作曲のトランペット協奏曲(ホ短調)を小野富士指揮による福島市民オーケストラと共演(日本初演)。

2004年飛騨生活文化センター飛騨芸術堂にてリサイタルを開催。1989年、2005年、I .T.G.(国際トランペット会議)にゲストアーチストとして参加。全国の中学、高校、大学、市民の吹奏楽団と共演するなど日本中を飛び回っている。 現在、NHK交響楽団楽員。尚美ディプロマコース及び聖徳大学の非常勤講師。

金剛督(こんごう すすむ)

congo.jpg1953年生まれ。12歳よりsaxophoneを始め、牟田久壽氏、須田寔氏に師事する。1 973年全日本吹奏楽コンクール銀賞、1974年全日本吹奏楽コンクール金賞受賞。1975年、 柳澤管楽器株式会社に入社。楽器の研究、テスター、最終工程管理職とし働く。 同時に演奏活動も行い多くのプレーヤーと共演する1995年 Congo Saxophone工房を設立。リペア、レッスン、演奏活動を始める。

1997年 癌発病。半年の入院生活を経て復帰。その年リリースした竹内直氏との Duoアルバム「アワー トライバル ミユージック」がジャズライフ誌で優秀新人アーチスト賞に選ばれる。 入院生活を機に横浜市大病院、障害者施設等での慰問演奏を林あけみ氏と定期的に始める。

1998年 横浜市教育委員会からの辞令を受け、横浜市立港商業高校の講師として音楽の指導に当たる。
2000年 2001年マーチング、フリーの部で東関東大会最優秀賞受賞。
2002年 吹奏楽コンクール東関東大会出場。
2002年 林あけみ(Pf)、是安則克(Bass)とのトリオでアルバム「ARIEL」リリース。
2003年 林あけみ(Pf)、是安則克(Bass) クリストファー・ギブソ (Cello)とでアルバム「夢ふた夜」リリース。


柳澤管楽器時代から共演したプレヤーの方々(敬称略) 田中保積、大沼志朗、小山彰太、岡田佳大、つの犬(Per)、高木元輝、清水末寿、松本健一、尾山修、ダニーデイビス・サンラジャズオーケストラ(Sax)、不破大輔、吉沢元治、是安則克、永塚博之、工藤邦明、竹内秀雄(Bass)、王偉華(高崎短期大客員助教授 中国琵琶)、野沢岳史(東京交響楽団Tp)、劇団「無言劇」、大野一雄(舞踏)、児玉朗(朗読)、シェリル・ブリッジウォーター、ベリル・ホーキンズ(Vo)、ワガン・ローズ(Per) 他。

Congo Saxophone工房はこちら

林 あけみ(はやし あけみ)

hayashi.jpg横浜出身。幼少より、ピアノ、電子オルガンを始める。ピアノを松谷譲氏、松谷翠氏に師事。 ジャズヴォーカルを松谷穣氏に師事。両氏の指導のもとクラシックから現代音楽、 ジャズまで幅広い音楽に触れ、音大在学中よりクラシック音楽の他、ジャズ、アレンジ等を学ぶ。 ジャンルに捕われない新しい透明感溢れるサウンドを生かし、現在演奏活動の他、作曲、アレンジ他、 後進の指導に努める。

2001年オリジナルタイトル曲を含むCD“ARIEL”、2003年全曲オリジナル CD“夢ふた夜”をリリース(金剛督トリオ)。2004年横浜アートLIVE参加。 病院、施設でのボランティア活動も積極的に行っている。 一方、ライセンスを生かし洋菓子の研究、製作、フラワーデザイン等、多方面に渡り活躍中。

三浦 肇(みうら はじめ)

東京都出身。賞罰無し。現在フリーのドラマー&パーカッショニストとして、スタジオ、ライヴ、ミュージカル、またオーケストラのエキストラ等で活動する一方、音楽雑誌等の執筆陣にも名前を連ねている。好きな作家は柳田邦夫氏、池波正太郎氏、フレデリックフォーサイス氏。

ここ数年erシリーズにはまっている。近年観た映画で感動したのは、「北京ヴァイオリン」「ウォルター少年と夏の休日」「サンダーバード」。今までの人生で一番感動した映画は「フィールド・オブ・ドリームス」。てんぷらの「近藤」と寿司の「数寄屋橋次郎」には、生涯を閉じるまでに一度は行ってみたいと思っている。特定非営利活動法人RMAJ(Recording Musicians Association of Japan)会員。

寺田由美(てらだ ゆみ)

横浜生まれ。5歳よりマリンバ、6歳よりピアノ、14歳より打楽器を始める。 9歳~12歳までフェリス音楽教室にてソルフェージュを学ぶ。 北鎌倉女子学院中学校(音楽コース)、東京芸術大学音楽学部 附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学音楽学部器楽科打楽 器専攻卒業。打楽器を有賀誠門、岡田真理子、マリンバを岡田 真理子、高橋美智子、工藤昭二の各氏に師事。 高等学校在学中に、マリンバ独奏で神奈川県立音楽堂推薦音楽 会オーディションに合格。以後、神奈川県立音楽堂推薦音楽会 (マリンバデュオ)、神奈川新人音楽会、横浜市民広間演奏会 等、数々のオーデションに合格。

横浜西センターに於いて、リサイタルを開催。 テレビ朝日「ヤマハ オリジナルコンサート」に出演 マリンバ奏者、打楽器奏者として、独奏やアンサンブル、オー ケストラ、吹奏楽等の各コンサートに出演。小・中・高等学校 のスクールコンサートからファミリーコンサートやリサイタル まで、全国各地で演奏活動をおこなっている。

また東関東吹奏楽連盟、西関東吹奏楽連盟、千葉県吹奏楽連盟 新潟県吹奏楽連盟、山梨県吹奏楽連盟、神奈川県吹奏楽連盟、 岐阜県吹奏楽連盟、茨城県吹奏楽連盟、埼玉県吹奏楽連盟、 中部日本吹奏楽連盟主催の「吹奏楽コンクール」「アンサン ブル・コンテスト」「個人コンクール」「マーチング・フェ スティバル」等の審査員を務める。 山梨県総合教育センターの音楽科研究室(田川文規研修主事) 開発による『コンピューターを使った鑑賞のためのプログラム』 において「日本の伝統音楽」「日本の歌曲」「国民楽派」にマ リンバ独奏で参加。

音楽教育の分野では、音楽教育研修の講師として招聘され、幼 稚園、保育園、小学校、中学校、高等学校の先生方を対象に 「打楽器の奏法と授業における活用法」の講習を行っている また小学校、中学校、高等学校、大学、一般吹奏楽団等のバ ンドクリニックにおける後進の指導、「大人のための打楽器 教室」「音楽療法を導入した打楽器講座」等、幅広く意欲的 な活動を行っている。

寺田由美パーカッション・アンサンブル「ドライブ」、寺田 由美と「横浜サウンドパレット」主宰、および編曲者。日本 木琴協会会員。横浜市民広間演奏会会員。全日本マーチング バンド・バトントワリング連盟マーチングパーカッション中 級認定講師。

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森 純一(もり じゅんいち)

岐阜県下呂市(小坂町)出身。15歳よりファゴットを始める。岐阜県立斐太高等学校卒業、武蔵野音楽大学音楽学部器楽科ファゴット専攻卒業。これまでにファゴットを渡邊聖子、岡崎耕治、山畑馨、ジェラルド・コーリー、ミラン・トゥルコヴィッチの各氏に師事。

大学在学中の'92年、第9回日本管打楽器コンクールファゴット部門で第3位入賞。 '93年、大学卒業と同時に新星日本交響楽団入団する。 '94年、オーケストラ活動と平行しJDRサロンにおいてファゴットリサイタルを行う。 '96年にアフィニス夏のセミナー'98年にザルツブルク夏のセミナーに参加。オーケストラの合間を縫って、室内楽やソロでも日本各地で活躍中。 '01年、合併により東京フィルハーモニー交響楽団副首席奏者となり今に至る。