金沢吹奏楽団

金沢吹奏楽団

KANAzawa Symphonic Wind Ensemble

指揮者紹介

岩田 晴之(いわた はるゆき)

 横浜市出身。中学・高校の吹奏楽 部でクラリネットを演奏、早大交響楽団に入団後バスーンに転向。同団員として、カラヤン財団オーケストラコンクールに参加し、金メダル及び早大小野梓賞。

 県立高校教員として勤務し、保土ヶ谷高校、逗葉高校、逗子高校、希望ヶ丘高校で吹奏楽部の指導にあたる。横浜楽 友協会の立ち上げに参加し、名クラリネット奏者でもあった故池松和彦氏の指導の下、常任指揮者を務める。

 この間、桐朋学園大学のオーケストラ研究生としても研鑽を積む。世界的音楽研究者であった故大宮真琴氏が第一線の演奏家に呼びかけて編成されたオーケストラ・東京ハイドン合奏団のバスーン奏者を10年以上にわたり務める。
バスーンを馬場自由郎、大滝雄久、オーボエを井口博之、室内楽を磯部周平の各氏に師事。

2012年10月より金沢吹奏楽団常任指揮者委嘱。